「哲学的な何か、あと数学とか」(飲茶)を読み終えて

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「哲学的な何か、あと数学とか」(飲茶)を読み終えて

同じ作者の「14歳からの哲学入門」という本の巻末で紹介されていた本。哲学と数学を絡めた内容で面白そうだなぁと思って購入。

フェルマーの最終定理の証明を夢見た数学者たちの、純粋な熱のようなものを本書では感じることができた。この熱に支配されて何かに没頭している時間というのも、哲学的な時間の過ごし方なのかもしれない。

人生とは何か、生きる意味とは何かを考えることだけが哲学ではないと感じられる本だった。

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この記事を書いた人

えだはのアバター えだは ITエンジニア

2001年生まれの♂。愛知県出身。
国立大学の情報学科を卒業後、某ユーザ系IT企業に就職。
2022年に当ブログ「えだはの部屋」を開設。
ブログ収益は100円〜1000円の間で常に低空飛行をしており、基本赤字。
将来の夢は億万長者。

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