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「哲学的な何か、あと数学とか」(飲茶)を読み終えて
同じ作者の「14歳からの哲学入門」という本の巻末で紹介されていた本。哲学と数学を絡めた内容で面白そうだなぁと思って購入。
フェルマーの最終定理の証明を夢見た数学者たちの、純粋な熱のようなものを本書では感じることができた。この熱に支配されて何かに没頭している時間というのも、哲学的な時間の過ごし方なのかもしれない。
人生とは何か、生きる意味とは何かを考えることだけが哲学ではないと感じられる本だった。
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