【Az-900】Azure Fundamentalsを受験してみた。

先日、Microsoftが提供するクラウドプラットフォームAzureの認定資格である「Azure Fundamentals(通称AZ-900)」を受験してきました。

AZ-900を受験しようと考えている人の参考として、今回はAZ-900を受けた感想や結果などを記録に残しておこうと思います。

目次

【Az-900】Azure Fundamentalsを受験してみた。

AZ-900概要(読み飛ばし可)

念の為、AZ-900の概要を紹介しようと思います。この記事を見にきている人はご存知の方が多いと思うので、そういう方は読み飛ばしていただいて結構です。

AZ-900はMicrosoft が提供するクラウド基礎認定試験で、Azure やクラウドコンピューティングを初めて学ぶ人向けの入門資格です。

位置付けとしてAzure の入門資格として、クラウドの初心者などがクラウドの基本概念(IaaS, PaaS, Saas)やAzureのコアサービス(Azure VM, Functions, StorageAccount等)といったクラウドの基礎を体系的に学ぶことができます。

試験概要は以下になります。

  • 試験時間:45分
  • 問題数:40~60問程度
  • 形式:多肢選択、ドラッグ&ドロップなど
  • 合格ライン:700点(1000点満点)
  • 受験料:日本円で12,000円前後(時期により変動)
  • 有効期限:2023年以降、認定資格は無期限(ただし内容アップデートあり)
  • 公式ページMicrosoft 認定: Azure Fundamentals

受験結果と感想

受験結果

まず私の受験結果から。結果は826/1000で合格しました!

(資格証明)

ちなみに各分野での得点率はこんな感じでした。アーキテクチャとサービスの説明が他2分野と比較して得点率が低いですが、合格ラインである700点よりは余裕をもって合格できたかと思います。

感想

ひとまず合格することができてよかったです。

資格取得に向けた勉強を通して今まで曖昧に理解していたロールアクセスの話やリソースのリージョンの話などを整理することができました。

また、Azureのコアリソースに関するコストの話題も今回の資格勉強を通して知ることができたかと思っています。

エンジニアに資格は不要といった派閥もいますが、個人的には資格を取るための勉強を通して普段は調べないようなことを調べたりする時間が大事なのかなと思ったりしています。

AZ-900の資格に関して言えば、クラウド全体の知識やAzureの基礎知識を身につけることができるので、Azureをはじめて触るエンジニア1年目の人などにはおすすめできる資格かと思います。

まとめ

今回はAzure Fundamentalsを受験したので、その結果や感想についてまとめました。今後AZ-900を受験しようと考えている人の参考になれば嬉しいです。

質問等があればコメント欄までお願いします。それではまた。

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この記事を書いた人

えだはのアバター えだは ITエンジニア

2001年生まれの♂。愛知県出身。
国立大学の情報学科を卒業後、某ユーザ系IT企業に就職。
2022年に当ブログ「えだはの部屋」を開設。
ブログ収益は100円〜1000円の間で常に低空飛行をしており、基本赤字。
将来の夢は億万長者。

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