先日iCloudメモを共同で編集するためにLINEで共有リンクを送信したところ、送信相手からリンクが開けないとの返信が来ました。
実際に自分でそのリンクをLINE経由で踏んでみると下記のような画面が表示され、確かにリンクが上手く機能していませんでした。
ということで今回はiCloudメモをLINEで共有すると「このブラウザは現在サポートされていません。」と表示されたときの原因と対処法について紹介したいと思います。
原因と対処法
原因
LINEで共有URLを開いたときに「このブラウザは現在サポートされていません。」と表示される原因はLINEのアプリ内ブラウザでリンクが開かれるからです。
アプリ内ブラウザは簡易的なブラウザなので、今回のような一部のウェブページはうまく動作してくれません。
対処法1(送信者側にオススメ)
対処法1は共有リンクの末尾に以下のパラメータを書き加えて送信することです。
?openExternalBrowser=1
例えば送信するURLが↓のような場合は、
https://icloud.com/notes/memo_share
↓のようにURLを書き換えます!
https://icloud.com/notes/memo_share?openExternalBrowser=1
対処法2(受信者側にオススメ)
対処法2は受信した共有URLを丸ごとコピーして、Safariなどの普段使っているブラウザで開くことです。
Safariなどで開けば問題なく共有URLが機能して正しいページにアクセスできるようになります。
まとめ
今回はiCloudメモをLINEで共有すると「このブラウザは現在サポートされていません。」と表示されたときの原因と対処法についてまとめました。
この記事で不明な点や気になるところがあれば下のコメント欄までお願いします。それではまた!
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