Pythonでseleniumを使ってスクレイピングを実行すると毎回ブラウザが自動で起動します。
VSCodeから勝手に画面が切り替わったり、エラーが起きた時に自分で起動したブラウザを閉じたりしないといけなかったりと、何かと煩わしく感じていました。
ということで今回はSeleniumを使ってスクレイピングをするときにブラウザを起動しないようにする方法を紹介します!
目次
ブラウザを起動しないようにする
seleniumでブラウザを起動しないようにするにはwebdriver.Chromeコマンドにヘッドレスオプションを引数として与えることで実現できます。以下サンプルコードです。
from selenium import webdriver
from selenium.webdriver.chrome.options import Options
options = Options() #オプションオブジェクトの用意
options.add_argument('--headless') #ヘッドレスオプションの付与
driver = webdriver.Chrome("chromedriver.exe", options=options) #オプションを引数として与える
driver.get('https://edaha-room.com/') #url先へ遷移
上記のようなコードを書くことで、ブラウザを起動せずにスクレイピングをすることができます!
まとめ
今回はSeleniumを使ってスクレイピングをするときにブラウザを起動しないようにする方法を紹介しました。
この記事で不明な点や気になるところがあれば下のコメント欄までお願いします。それではまた!
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