先日ひさしぶりにWordPressのダッシュボードを開いたところ、セキュリティのところが赤色っぽい感じで警告が出ていました。
どうやらPHPの更新が必要そうなので、今回はWordPressでつかっているPHPの更新をします。
目次
WordPressでつかっているPHPを更新する
PHPの推奨バージョンを確認する
まずはPHPをどのバージョンに更新すればいいかを確認します。
この記事を執筆している25年9月時点では推奨PHPのバージョンが8.3以上とのことなので、今回はPHP8.4にしようと思います。

PHPのバージョンを更新する
PHPの推奨バージョンが確認できたら、実際にPHPのバージョンを更新します。
私の場合はConoHa Wingを使ってサイト運営をしており、ConoHa Wingの場合はConoHaのコントロールパネルから変更することができます。
まずはConoHaのコントロールパネルにログインしましょう。
ログインをしたら「サイト管理」> 「サイト設定」 > 「応用設定」> 「PHP設定」と潜ってPHPのバージョンを変更します。

変更の確認
PHPのバージョン変更が完了したら、再度WordPressにログインしてPHPの更新推奨警告が消えているかを確認しましょう。
ダッシュボードに表示されていたPHPの更新推奨警告が消えていたら作業完了です!
まとめ
WordPressのダッシュボードで「PHPの更新を推奨」が出たときの対処法を紹介しました。
この記事でわかりにくいところやご不明点がありましたら、コメント欄までお願いします。それではまた。
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