【Mac】ウィンドウをスクリーンショットしたときの影と余白を常にオフにする方法

目次

はじめに

Macでアプリウィンドウのスクリーンショットすると、ウィンドウの周りに影と余白のエフェクトが勝手につきます。(下図)

(赤枠:アプリウィンドウ本体 青枠:エフェクト込み)

ほとんどの人がこのエフェクトは不要だと思うので、今回はスクリーンショットのエフェクトを常にオフにする方法を紹介します!

設定手順

以下の手順に沿って進めてください!

STEP
LaunchPadからターミナルを起動する

(特にいじっていなければLaunchPadの「その他」というフォルダに入っています。)

(LaunchPad:ターミナル起動画面)
STEP
ターミナルにコマンド入力

以下のコマンドを順番に入力してEnterキーを押してください。

defaults write com.apple.screencapture disable-shadow -boolean true
killall SystemUIServer
(ターミナル:コマンド入力画面)

これでウィンドウを撮影した際のスクリーンショットに影と余白が写らなくなり、ウィンドウだけが撮影されるようになります。

補足

一応元に戻す方法も紹介しておきます。

同様にLaunchPadからターミナルを起動して以下のコマンドを順番に入力してください。

defaults delete com.apple.screencapture disable-shadow
killall SystemUIServer
(ターミナル:コマンド入力画面)

これでウィンドウをスクショした際に影と余白が写るようになります。

まとめ

今回はMacでウィンドウのスクリーンショットを撮影した際の影と余白を無くす方法を紹介しました。

この記事で不明な点や気になるところがあれば下のコメント欄までお願いします。それではまた!

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この記事を書いた人

えだはのアバター えだは ITエンジニア

2001年生まれの♂。愛知県出身。
国立大学の情報学科を卒業後、某ユーザ系IT企業に就職。
2022年に当ブログ「えだはの部屋」を開設。
ブログ収益は100円〜1000円の間で常に低空飛行をしており、基本赤字。
将来の夢は億万長者。

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