【Visual Studio Colde】desktop.iniなどの特定ファイルを非表示にする

Visual Studio Code(以下VSCode)でフォルダを開くとdesktop.iniなどの、作成した覚えのないファイルが一覧に表示されることがあります。作業フォルダにあると間違えて開いてしまったりすることがあり、地味に邪魔くさいです。

(勝手に表示されるdesktop.ini)

ということで今回は、VSCodeで非表示にしたい特定ファイル(拡張子)を設定する方法を紹介します。

目次

VSCodeで特定ファイルを非表示にする

(余談)そもそもiniファイルとは何か

完全に余談ですが、ここでは簡単にiniファイルについて説明します。

iniファイルとはWindowsなどの設定を記述したファイルのことで、iniとは英語で初期化を意味する「initialization」からきています。

先ほど例に挙げた「desktop.ini」ファイルには、デスクトップやファイルの表示情報が保存されています。

設定手順

以下の手順に従って設定してください。

  1. 設定を開く
  2. 検索欄に「Files:Exclude」と入力する
  3. 一覧の「Files:Exclude」のパターンを追加をクリック
  4. 除外パターンを追加する
(VSCode設定手順)

手順4について補足で、例えば .iniファイルを除外したい場合は「**.ini」と入力してOKを選択すればiniファイルは非表示になります。

まとめ

今回はVSCodeで特定ファイルを非表示にする方法を紹介しました。

どこか不明な点や気になるところがあれば、以下のコメント欄までお願いします。それではまた。

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この記事を書いた人

えだはのアバター えだは ITエンジニア

2001年生まれの♂。愛知県出身。
国立大学の情報学科を卒業後、某ユーザ系IT企業に就職。
2022年に当ブログ「えだはの部屋」を開設。
ブログ収益は100円〜1000円の間で常に低空飛行をしており、基本赤字。
将来の夢は億万長者。

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