TwitterAPI v2でツイートなどの書き込みを許可する

イーロンマスクがTwitterを買収してから従来のTwitterAPIが廃止され、新しくTwitterAPI v2なるものが登場しました。

私は最近TwitterAPI v2に触れたのですが、APIを使うにあたりその事前準備からかなり苦戦しました。というのもネットの情報を見てもその情報がv2に対応しているのかどうかが判断できなかったからです。(公式ドキュメントを見ればよさそうですが、私は英語が苦手なので避けました泣)

ということで今回から備忘録も兼ねてTwitterAPI v2に関する記事を書いていこうと思います。初回(今後の記事によっては変更される可能性あり)はTwitterAPIでツイートをするための書き込み許可をする方法をまとめました。

目次

TwitterAPI v2で書き込みを許可する

TwitterAPIを使ってツイートなどをするためにはTwitterAPIによる書き込みを許可する必要があります。

ということでまずはDeveloperPortalにアクセスしましょう。

アクセスするとプロジェクトの一覧が表示されるので、TwitterAPIによる書き込みを許可したいプロジェクトの歯車マークをクリックしましょう。

(Developer Portal ダッシュボード画面)

歯車マークをクリックしたらプロジェクトの設定画面が表示されます。そのページを一番下までスクロールすると「User authentication setting」という項目があるので、Editをクリックしましょう。(下の画像は既に認証済みなので表示が違うかもしれません)

(DeveloperPortal プロジェクトのSettings画面)

Editをクリックすると認証の設定画面が表示されるので順番に設定していきましょう。

まず書き込みを許可するために、App permissionsの項目は「Read and write」を選択しましょう。(ダイレクトメッセージも扱いたい場合は赤枠の下を選択しましょう)

(認証設定項目1)

Type of Appの項目はOSで使わない場合(Bot的な使い方をする場合)は下を選択しましょう。

(認証設定項目2)

App infoについては2つの項目が必須(required)となっています。

CallBack URL/Redirect URLは認証後にOauthがリダイレクトを許可するURLを指定することができます。Botなどの用途で特に設定する必要がなければ”https://example.com/api/twitter/callback”と入力しておきましょう。

Website URLも同様で特に指定が無ければ”https://example.com/”と入力しておきましょう。

(認証設定項目3)

残りの項目については必要に応じて入力しましょう(入力しなくても問題なく動作します。)

以上の項目を全て入力して「Save」をクリックすると下のようにCliend IDとClient Secretが表示されるので、各キーをメモっておきましょう。

これでTwitterAPIを利用して書き込みができるようになりました!

まとめ

今回はTwitterAPI v2に書き込みを許可する方法をまとめました。

この記事で不明な点や気になるところがあれば下のコメント欄までお願いします。それではまた!

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