今回はWSL2のUbuntuを日本語かする方法を紹介します。コマンドをいくつか入力するだけで終わるので、とても簡単ですよ!
目次
WSL2のUbuntuに日本語パッケージをインストール
ステップ1.Ubuntuの更新
まず以下のコマンドを入力して、Ubuntuの環境を最新の状態に更新します。
$ sudo apt update //最新パッケージのダウンロード
$ sudo apt upgrade //ダウンロードした最新パッケージの適用
ステップ2.日本語パッケージのインストール
$ sudo apt -y install language-pack-ja
ステップ3. ロケールを日本語へ変更
$ sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF8
ステップ4.Ubuntuを再起動
$ exit //wslを抜ける
> wsl --shutdown //wslのシャットダウン
ステップ5.タイムゾーンを日本に設定
WSL2を再起動したら、以下のコマンドでタイムゾーンを日本に変更します。
$ sudo dpkg-reconfigure tzdata
ステップ6.日本語マニュアルのインストール
最後に以下のコマンドを入力して完了です。
$ sudo apt -y install manpages-ja manpages-ja-dev
まとめ
今回はWSL2のUbuntu環境を日本語に変更する方法をまとめました。少ないコマンドで変更できるのでぜひお試しください。それではまた。
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