コマンドプロンプトのデフォルト文字コードをUTF-8に変更する方法

コマンドプロンプトでは、デフォルトの文字コードはShift-JISに設定されています。

なので、文字コードをUTF-8に変更したい場合は、以下のコマンドを入力すればShijt-JISからUTF-8に変更できます。

C:\Users\ユーザ名>chcp                           //chcpコマンドで文字コードを確認する
現在のコード ページ: 932                          //デフォルトでは932(Shift-JIS)が設定されていることを確認

C:\Users\ユーザ名>chcp 65001                     //文字コードをUTF-8に変更するように要求
Active code page: 65001               //システム側で文字コードをUTF-8に変更

C:\Users\ユーザ名>chcp               //文字コードを確認
現在のコード ページ: 65001             //文字コードが65001(UTF-8)に変更されていることを確認

しかし、毎回このコマンドを入力するのは何気に面倒くさいので、今回はコマンドプロンプトのデフォルトの文字コードを変更する方法を紹介します。

目次

コマンドプロンプトのデフォルト文字コードをUTF-8に変更する方法

1.コマンドプロンプトの「ファイルの場所」を開く。

2.プロパティを開き、リンク先を以下に変更し、適用する。

変更前

%windir%\system32\cmd.exe

変更後

%windir%\system32\cmd.exe /k "chcp 65001>nul"
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この記事を書いた人

えだはのアバター えだは ITエンジニア

2001年生まれの♂。愛知県出身。
国立大学の情報学科を卒業後、某ユーザ系IT企業に就職。
2022年に当ブログ「えだはの部屋」を開設。
ブログ収益は100円〜1000円の間で常に低空飛行をしており、基本赤字。
将来の夢は億万長者。

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