先日iPadAirを購入しました。iPadはApplePencilとの相性が抜群で、せっかくiPadを購入したならと思い、ApplePencilも購入したいと考えていました。
しかし、如何せんApple純正品は値段が高い。ということでAmazonで高評価だった、KINGONEというサードパーティ製のスタイラスペンを購入しました。
使用してから数日経ったので、今回はその使用感や感想をまとめました。
使用感想
さて、購入したKINGONEのスタイラスペンですが、正直いってメインペンとして使うのにはオススメできません泣。
やはり安いのには安いなりの理由がありますね。よかった点と悪かったポイントはこちらです。
- 磁気吸着は強い
- 付属品の充実
- パームリジェクション非対応
- 小さい文字を描画するのが苦手
詳しくみていきましょう!
よかった点
磁気吸着機能
商品説明にもあった磁気吸着機能はよかったです。私はiPadにケースをつけて使用しているのですが、それでも普通に使っていて外れる心配はないくらいにはくっつきます。
付属品の充実
付属品の充実もよかったです。以下付属品の内容です。
- スタイラスペン本体
- 充電ケーブル
- TypeA to TypeC変換ケーブル
- 替え芯3本
- 充電穴を塞ぐシリコンの替え
正直スタイラスペン本体が普通に使えていたら、星5をつけたいくらいの充実度です。
最近のノートパソコンはTypeCしか挿せないものも多いので、変換ケーブルがついているのは個人的にかなりGood!
残念だった点
ここからは残念ポイントを紹介していきます。
パームリジェクション非対応
はじめに簡単にパームリジェクション機能について説明します。
iPad上のノートに書き込みなどをするときにiPadに手をおいて書きますよね。その際にiPadに触れている手で誤作動を起こさないようにするのがパームリジェクション機能です。
そのパームリジェクション機能がKINGONEの商品では対応していません。
なので、iPadに手を添えて文字を書く人はペンを動かしても反応しなかったり、文字が描画されてもすぐ消えたりと普通に使えないレベルです。
商品写真ではiPadに手を添えて使っているように見えますが、パームリジェクション機能には対応していないという旨の注意書きもあるので注意しましょう。
小さい文字が苦手
パームリジェクション機能については上記で説明した通りですが、手を浮かして使っても反応が悪いときがあります。特に数式などの小さな文字を書きたいときに気になります。
Amazonでは、線を引いている動画と一緒に「追従性がすごいでしょ?」みたいなレビューが見られます。
確かに一筆書きや大きな文字を書く場合では私のスタイラスペンも同じように描画します。
しかし、小さな文字などを書き込むと5画に一回ほど描画されなかったり、描画された位置がズレているときが多々あります。
もしかしたら初期不良かもしれませんが、文字を書く度にこのような状況が起こるのでストレスが溜まります。
まとめ
今回はAmazonで高評価だったKINGONEのスタイラスペンをレビューしました。
メインペンとして使うのには難ありですが、iPad2台持ちの方がサブペンとして使う場合やお子様のお絵かき用としては十分コスパの良い商品だと思います。
結局その後ApplePencilも購入しましたが、ペンを多用する方はやはりApple純正のApplePencilを買うことをおすすめします。値段はネックですが、今回挙げたような欠点もなく快適に使えています。
もしかしたらApplePencilのレビュー記事も挙げるかもしれませんので、その時はそちらも参考にしてみてください。それではまた。
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