【2023年8月】AppleDeveloperProgramへの申請手順を解説！

自分で作成したiOSアプリをAppStoreで公開するにはApple Developer Programというものに参加する必要があります。

ということで今回はApple Developer Programに申請・参加する方法を解説します。

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Apple Developer Program

Apple Developer Programとは

はじめに簡単にAppleDeveloperProgramについて解説しておきます。

AppleDeveloperProgramとはAppleが提供しているサービスのひとつで、個人や法人で作成したiOSアプリなどをAppStoreなどで公開するために必要です。

AppleDeveloperProgramは有料サービスで年間99ドル（日本円で11000円～14000円）の費用がかかります。

かなりお値段が高いと感じる人が多いと思いますが、AppStoreにてアプリを公開する際に必要な審査代と考えればギリ許容できると思います。

Apple Developer Programに参加する

ここからはApple Developer Programに参加するのに必要なものと登録手順について解説していきます。

登録に必要なもの

Apple Developer Programに参加するにあたり、以下のものを事前に用意しておきましょう。

※1 私の場合は普段のiPhoneなどで使用しているのと同じApple IDで登録しました。
※2 VISAまたはMastercardのブランドであればデビットカードでも登録可能です。

登録手順

ここからは実際の登録手順について解説していきます。

手順１．Apple Developerへサインインする

STEP

Apple Developerへサインインする

Apple Developerのサインインページへアクセスし、用意したApple IDを使ってサインインしましょう。

STEP

契約内容に同意する

サインインをすると↓のような契約内容が表示されます。契約内容をよく読み、問題なければチェックボックスにチェックを入れ、「Submit」をクリックしましょう。

ちなみに、契約内容の下にある「I’d like to ~」の部分は最新情報をメールで受け取るかという内容なので、必要が無ければチェックを外しておきましょう。

STEP

個人情報を入力する

契約内容に同意すると↓のような画面が表示されるので、「Webで登録を続ける」を選択して個人情報を入力していきましょう。

ちなみに2023年8月時点では個人情報の入力は半角英数字でしか入力できませんでした。そのため個人情報などは国際便での書き方で統一しましょう。

STEP

法人の種類を選択する

個人情報の入力が完了すると法人の種類を選択する画面が表示されます。今回は個人アプリ開発者の場合を想定しているので、「個人/個人事業主」を選択します。

STEP

契約内容に同意する

Apple Developer Programのライセンスに関する契約内容が表示されるので、こちらに関してもよく目を通した後に問題が無ければチェックボックスにチェックを入れて「続ける」をクリックしましょう。

STEP

クレジットカード情報を入力して登録を完了する

Step5で「続ける」をクリックすると↓のような購入画面が表示されます。この画面で「Purchase」をクリックするとクレジットカードなどの情報が求められるので画面の指示に従って進めていきましょう。

購入が完了すれば↓のようなメールが届きます。あとは48時間ほど待てばアプリ配信などを行えるようになります。

追記

私の場合は購入した翌日から↓のような画面に切り替わり、Apple Developer Programのサービスが使えるようになりました。

まとめ

今回はApple Developer Programに申請・参加する方法を解説しました。

今後は自作したアプリをAppStoreで公開したいと考えているので、もし気になる方はブックマーク登録などをしていただければと考えています。

この記事で不明な点や気になるところがあれば下のコメント欄までお願いします。それではまた！

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